空き巣に窓ガラスを割られた空き家

空き家、そのままにしていませんか——窓を割られた家の査定で見たこと

誰も住まなくなった家を、「そのうち片付けよう」とそのままにしていませんか。

先日、空き家になったお宅の査定にお伺いして、言葉を失う場面がありました。窓ガラスが割られていたのです。

空き巣に窓ガラスを割られた空き家
お伺いした空き家。窓ガラスが割られていました

空き巣は「空き家」を見分けます

室内では、アクセサリーの空の箱ばかりが床に散乱していました。中身は持ち去られたあとでした。空き巣の被害です。

この家に住む方はおらず、被害に気づいたのは、財産の管理を任されている成年後見人の方でした。定期的に様子を見に来ていたからこそ気づき、警察へ通報。私たちがお伺いしたのは、その後の「そのままの状態」の現場でした。もし誰も見に来ない家だったら、被害はいつまでも気づかれなかったかもしれません。

郵便物のたまり具合、伸びた庭木、夜に灯りがつかない窓。人の出入りがない家は、外から見て分かります。そして空き家だと分かった家から、貴金属やアクセサリーのような「小さくて価値のあるもの」が狙われます。

空き家に、貴重品を残さないでください

今回の件で、あらためてお伝えしたいことはひとつです。家を空ける状態が続くなら、貴重品だけは先に運び出してください。

指輪やネックレス、記念コイン、預金通帳や印鑑。「そのうち整理するから」と家に残したままになっているお宅は、実は少なくありません。全部の片付けは後回しでも構いません。貴重品の運び出しだけは、先にやる価値があります。

このお宅では、後見人の方が「このままでは」と判断され、建物の売却まで進めることになりました。その際に、処分の費用を少しでも抑えられないか、まだ使えるものをリユースとして活かせないか——というお考えから、ご縁がつながってハレバレ屋にご依頼をいただきました。

残された家財を1点ずつ拝見し、値打ちのあるものは買取に、リユースできるものは次の使い手へ。処分にまわる量そのものを減らすことで、費用の負担を軽くするお手伝いをしました。これまで1,000件以上、ご家庭の品物を拝見してきました。

家そのものの管理も、放置しないで

割れた窓は、次の侵入を招きます。今回のお宅でも、まず窓の修理と施錠の確認をおすすめしました。空き家の管理や今後の活かし方については、地域の相談窓口「実家のこれから相談所」の空き家の記事が参考になります。

お盆の帰省で実家を見る機会があれば、貴重品が残っていないかも、あわせて確認してみてください。

空き家の管理を任されている後見人・士業の方からのご相談も承っています。→ 出張買取の流れはこちら

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出張料・査定料・キャンセル料はかかりません。

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