実家の片付け、どこから始める?捨てる前に確認したい5つの場所
実家を片付けようと思っても、部屋や収納にものが多いと、どこから手をつければよいか分からなくなります。
目についたものから袋へ入れてしまうと、必要な書類やご家族が残したい品まで手放しかねません。一方で、一品ずつ価値を調べていては、なかなか作業が進みません。
先に結論をお伝えすると、実家の片付けは「捨てるものを探す」より、最初に「残すものを守る」ことから始めると進めやすくなります。貴重品、重要書類、思い出の品を取り分けたうえで、判断できないものは査定も使いながら行き先を決めましょう。
最初の一日で、家全体を片付けようとしない
片付けを始める前に、作業する範囲を小さく決めます。
- 食器棚の上段だけ
- 押し入れの手前だけ
- 机の引き出し一つだけ
- 玄関収納の一段だけ
「今日は一部屋全部」と決めるより、30分から1時間で終えられる範囲を選ぶ方が、途中で疲れて判断が雑になるのを防げます。
袋を先に広げて何でも捨てるのではなく、次の4つの行き先を用意してください。
- 残す
- 家族に確認する
- 売却・譲渡を検討する
- 処分する
その場で決められないものは「家族に確認する」へ入れます。保留ばかりになっても構いません。後悔しそうな品を急いで処分しないことが、最初の段階では大切です。
捨てる前に確認したい5つの場所
1.机・たんす・仏壇まわりの引き出し
通帳、印鑑、保険証券、権利関係の書類、年金や税金の通知などが、封筒や小箱にまとめられていることがあります。現金や商品券、古い紙幣・硬貨が紛れている場合もあります。
書類は内容を確認するまで捨てず、「重要そうな書類」として一か所へ集めます。相続や名義に関係しそうなものは、ご家族だけで判断せず、必要に応じて司法書士や税理士などへ確認してください。
2.押し入れ・天袋・納戸
普段使わない場所には、贈答品、食器、古い玩具、カメラ、オーディオ、レコード、裁縫道具、未使用の日用品などが残っていることがあります。
箱が古い、ほこりをかぶっているという理由だけで、中身まで不要とは限りません。未使用品はもちろん、使い込まれた古い品でも、メーカー、年代、素材、希少性によって次の使い手が見つかる場合があります。
重い箱や高い場所の荷物は、無理に一人で下ろさないでください。まず箱の表示や手前に見えるものを確認し、作業人数がそろった日に進めます。
3.食器棚・台所の収納
食器棚には、箱入りの食器、カトラリー、鉄瓶、古いガラス器、陶磁器などがまとまっていることがあります。箱と中身が別々の場所に保管されていることもあるため、箱だけを先に捨てない方が安心です。
欠けや汚れがある食器、使用済みの調理器具など、すべてが買取対象になるわけではありません。ただし、ご家族が価値を見分けてから仕分ける必要はありません。判断できないものは、まとめて確認を依頼できます。
4.趣味の部屋・書斎・物置
カメラ、レンズ、時計、万年筆、楽器、模型、フィギュア、レコード、釣具、工具などは、付属品や部品が離れた場所に残っていることがあります。
本体だけを先に動かすと、説明書、ケース、替え部品、箱との組み合わせが分からなくなることがあります。趣味の品は種類ごとに同じ場所へ集め、箱や部品もすぐ捨てずに保管しましょう。
ご家族には使い道が分からない品でも、専門的な用途や中古市場がある場合があります。処分前に一度確認すると、選択肢を残せます。
5.玄関・車庫・倉庫
玄関収納や倉庫には、古い工具、アウトドア用品、自転車用品、看板、金属製品、店舗や事業で使っていた備品などが残っていることがあります。
さびや汚れがあっても、古い工具や業務用品として確認できる場合があります。一方で、スプレー缶、薬品、刃物、燃料などは安全面への注意が必要です。中身が分からない容器を開けたり、無理に運んだりせず、自治体の分別方法や専門の回収先を確認してください。
「売れるもの」を家族だけで選ばなくて大丈夫です
実家の片付けでよくある不安は、「そもそも何が買取できるのか分からない」というものです。
新しく見えるものだけを残し、古いものを先に捨てると、本来は確認できた品まで失うことがあります。反対に、値段がつきそうだと思って長く保管しても、現在の市場では買取が難しい場合もあります。
そのため、依頼前に売れるものを選別する必要はありません。ご家族が残したいもの、重要書類、明らかな生活ごみを分けたあと、価値が分からないものはそのまま見せてください。
ハレバレ屋では、査定歴18年以上の代表がご自宅へ伺い、品物を現地で確認します。査定額と理由を聞いてから、売るもの・残すものを一品ずつ決められます。出張・査定・キャンセルは無料です。
家具や大型家電を先に動かさない方がよい理由
大型家具や大型家電は、ハレバレ屋の主な買取対象ではありません。しかし、家具の中や周辺に、食器、時計、カメラ、贈答品、趣味の品などが残っていることがあります。
先に部屋を空にしようとして家具ごと処分すると、中身の確認が不十分になることがあります。処分業者へ依頼する前に、収納の中を確認し、査定できる品や再活用できる品を分けておくと、その後の片付けを進めやすくなります。
離れて暮らしている場合は、帰省中にここまでで十分です
実家が遠方にある場合、短い帰省中にすべてを終える必要はありません。
まずは次の3点を確認してください。
- ご本人が残したいものと、触れてほしくない場所
- 通帳・印鑑・契約書など重要なものの保管場所
- 家の中にどのような品が、どのくらいあるか
写真は、部屋全体や棚の様子が分かる程度で構いません。すべての品を一品ずつ撮影する必要はありません。相談時に状況を伺い、必要なことはこちらから順に質問します。
片付けの順番に迷った段階からご相談ください
ハレバレ屋は、流山市を拠点に、千葉・東京・茨城を中心として無料の出張買取を行っています。実店舗へ品物を運んでいただく必要はありません。
「売れるものがあるか分からない」「家一軒分で、どこから見ればよいか分からない」という段階でも大丈夫です。代表が現地で確認し、買取できるもの、残した方がよいもの、別の方法が適しているものを一緒に整理します。
1日1組限定・完全予約制です。電話または公式LINEから、現在の状況をお知らせください。
- 電話:04-7114-3250(10:00〜17:00)
- 公式LINE:365日24時間受付(返信は営業時間内)
- 出張・査定・キャンセル無料






